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第5回目一ノ宮用水 水生生物調査 活動報告

2015年5月7日 / 活動報告

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2015年4月29日 多摩市一ノ宮用水の水生生き物調査の活動報告

 

 

多摩市内の農業用水路である一ノ宮用水は2008年から2014年にかけて生き物への配慮を取り入れた護岸工事を行いました。

私たちは、改修後の魚や水生生物が、改修前の生息状況と比較して自然が、どのような生態系を再構築しているのかを定期的、そして継続して調査しています。

今回の調査は、護岸工事後の2014年6月の第2回目から約1年を経過し、今回で5回目の調査となりました。(2013年11月に1回目の調査を実施)

活動日時: 平成27年4月29日 午後1時から4時  天気 晴れ 気温 23度

参加: 一ノ宮用水調査チーム 16名

場所: 一ノ宮用水 定期 調査地点 4箇所 

調査方法: 区間、採集人数、時間を限定しガサガサによる採集後、生物種/固体数/体長等を計測。

これまでに行われた水路改修が生き物と水路環境に与える影響を調べ生息する水生生物相の把握を目的に、調査を行いました。

調査方法は東京農工大学非常勤講師 西田一也先生の指導で過去の調査と同一条件となる手順で行いました。

結果は後日、作成される論文に反映されますが、西田先生より仮の速報版が寄稿されましたので当ホームページ『多摩市水辺の生き物調査の記録(西田レポート 2015年5月現在)』に掲載しでおります。リンクを参照、又はメニュー『多摩市の生物調査』ー>『多水辺の生き物調査記録』でごらんください。

よみがえれ・大栗川を楽しむ会
多摩市水辺の楽校
多摩市民環境会議
多摩市環境政策課

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一ノ宮用水の水生生物調査報告書が寄稿されました

2015年2月16日 / お知らせ

placard-info最新の論文『一ノ宮用水改修後の水生生物の調査報告書』が西田一也(東京農工大学非常勤講師)先生から寄稿されました。

 

 

 

多摩市と『よみがえれ・大栗川を楽しむ会』、『多摩市水辺の楽校』、『多摩市民環境会議』などが共同で多摩市水辺の生き物調査を定期的に行っています。
 

多摩市内の農業用水路である一ノ宮用水は2008年から2014年にかけて生き物への配慮を取り入れた護岸工事を行い、改修後の生息状況を継続して調査しています。
 

今回、寄稿いただいた論文『2014年11月一ノ宮用水改修後の生き物への配慮報告』は改修工事に係わるアドバイスと工事後の私たちの生き物調査を指導してこられた西田一也(東京農工大学非常勤講師)先生の報告書です。昨年11月に実施した生き物調査/観察会(活動報告を参照)の結果がベースとなっていて、環境保全の活動する私たちにとって励みになっています。
 

:arrow: 『2014年11月一ノ宮用水改修後の生き物への配慮報告』はこちらのページでご覧ください。

:arrow: 調査活動の内容は『多摩市水辺の生き物調査の記録(西田レポート 2015年2月現在)』のページをご覧ください。

 

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多摩市水辺の生き物調査ページを更新

2014年11月13日 / お知らせ

placard-info多摩市水辺の生き物調査の記録(西田レポート)

のページを更新しました

 

 

 

多摩市の水辺で行われた観察会・調査において採集された水生生物を記録し、東京農工大学非常勤講師の西田一也先生の解説と発表された論文を掲載しております。先生の2014年の論文2件が寄稿されましたので生き物リストとともに参照頂けます。

■ 『2014年6月大栗川生き物調査・観察会報告』
■ 『2014年9月 一ノ 宮用水における改修後の水生生物の調査報告』

なお、2件の活動報告は表の中からリンクしてご覧頂けます。

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一ノ宮用水路 第3回目 生き物調査

2014年10月16日 / 活動報告

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みがえれ、大栗川を楽しむ会

多摩市内  一ノ宮用水路 生き物調査

市内の西北部地区を流れる一ノ宮用水では、護岸の改修前、昨年11月16日に第1回目の生き物調査を行い、そして、第2回目として、今年の4月26日には改修後の生き物の状況を調査しました。(活動報告を参照)今回の調査は9月27日稲の刈り入れ時期のタイミングで行い、東京農工大学非常勤講師の西田一也先生の指導で調査しました。

また、今回はパルテノン多摩学芸員の仙仁さんが参加され当地の植生について視察と解説を頂きました。

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過去の調査と同質とするため、調査方法は事前の取り決めがあり、水生生物の採集の場所、区間、作業者の人数、採集時間など綿密な手順で進められましたが、この水路の主と思われる大型のコイの大暴れ、などハプニングもありました。勿論、採寸後直ちに放流しました。

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西田一也先生のコメント『ドジョウやギンブナなど水田地帯特有の生き物がたくさん採捕され、作業としては大変でしたが、水田や水路の生物生産力の高さを実感していただけるとても良い機会になったのではないかと思います。』調査結果は後日発表します。また、当サイトの『多摩市水辺の生き物調査の記録』ページにも反映される予定です。

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よみがえれ、大栗川を楽しむ会の会長で今回の調査の主催者の一人でもある相田幸一氏は『水路が生き物にとって貴重な場所であることが証明されるような成果でした。定期的な調査の継続実施が大切なことも実感できました。』とコメントを頂ました。

よみがえれ、大栗川を楽しむ会
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多摩市都市整備部下水道課
多摩市環境政策課

 

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多摩市一ノ宮用水 生き物調査

2014年5月9日 / 活動報告

placard-reportみがえれ、大栗川を楽しむ会 多摩市一ノ宮用水 生き物調査

市内の西北部地区を流れる一ノ宮用水では、護岸の改修前の昨年11月16日に生き物調査が行われ、今回4月26日に改修後の生き物の状況を東京農工大学非常勤講師の西田一也先生の指導で調査しました。

午前9時30分ごろより行われた調査では、最初の区間は2面張りの岸に沿って植物のショウブが植えられ、魚類の隠れやすい部分が多かったせいかドジョウやエビなどが多く採集された。  

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2番目の3月に改修が終わった部分では、田んぼ側の岸に沿って木杭が施されていたものの、川底には白い砕石がまかれて生き物のいにくそうな環境だったためか、それほど採集できなかったが、ちょうど用水と田んぼの水路が交わる地点で準絶滅危惧種のトウキョウダルマガエルが発見された。

採集された個体は、ドジョウ、シオカラトンボのヤゴ、トウキョウダルマガエル、カワニナ類、カワリヌマエビ属エビ類、アメリカザリガニ、シジミ類、ガムシ類など。量としてはエビ類やドジョウが多かった。

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西田講師の談話。お陰さまで予定していた調査を行うことができました。魚類ではドジョウしかいませんでしたが、整備直後としてはとくに問題はないと思います。一方、準絶滅危惧種で低平地の水田に生息するトウキョウダルマガエルの幼体が見られるなど、水田地帯の生態系を感じることができました。
今日の結果は、今回の整備に対する感想とともにまとめさせていただきます。整備に関して少し述べさせていただきますと、やや全体的に直線的な印象はあるものの、田んぼ側護岸を木杭とし、橋の下を越冬場として深くしていただけるなど、生き物への配慮は最大限していただけたと思います。とくに越冬場造成は全国でもまだ例のない整備事例です。このような整備がよかったと評価できるよう今後もしっかりと調査を行っていきたいと思います。

改修工事では水路をコンクリートで頑丈にするという従来の視点だけでなく、生育時期によって田んぼの中と用水路を行ったり来たりできるよう配慮するなど、生き物にも配慮した設計を取り入れています。「大栗川を楽しむ会」と多摩市環境部環境政策課が調査を行い、(用水の管理を担当する)多摩市都市整備部下水道課に提案して実現した試みです。

よみがえれ、大栗川を楽しむ会
多摩市民環境会議
多摩市都市整備部下水道課
多摩市環境政策課

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